一馬力のメモ帳

MVSからLinuxまで。基盤屋さんは眠らない

VMware Fusion 11.1.0へのアップデート(RHEL 8.0/ESXi 6.7 U2などに対応)

VMware Fusion 11でVMware Fusion 11.1.0 がリリースされました。(2019/05/14)

参考:VMware Fusion 11.1.0 Release Notes
https://docs.vmware.com/en/VMware-Fusion/11.1.0/rn/VMware-Fusion-1110-Release-Notes.html 

目次


アップデートの通知

アップデートの通知が見ると先日リリースされたRHLE8.0も対応したようです。
ESXi 6.7 U2のリリースが4/9だったので約1ヶ月遅れでゲストOSに対応している感じですかね?

アップデート通知の内容を転記しておきます

VMware Fusion 11.1.0 には重要なセキュリティおよびバグ修正が数多く含まれており、次のゲスト > OS のサポートが追加されています。 - Windows 10 19H1 - Ubuntu 19.04 - RHEL 8.0 - Fedora 30 - ESXi 6.7 U2 VMware Fusion 11.1.0 は、既存の Fusion 11 ユーザーのための無償アップデートです。

早速アップデートしてみましょう!

 VMware Fusion 11.1.0へのアップデート

起動後に表示される「ダウンロードとインストール」をクリックします。

※アップデートの通知が表示されない場合
 メニュー > VMware Fusion > 更新の確認…
 から確認してみましょう。

f:id:htbariki:20190518125050p:plain

アップデートのダウンロードが始まります

f:id:htbariki:20190518125041p:plainf:id:htbariki:20190518125057p:plain

インストール&再起動

ダウンロード完了すると
「アップデートをインストールする準備ができました。」
と表示されます。

「インストールして再起動」をクリックします

f:id:htbariki:20190518125034p:plain

f:id:htbariki:20190518125054p:plain

インストールの途中で「管理アクセス権」を求められます
パスワードを入力して「OK」をクリックします。

f:id:htbariki:20190518125038p:plain

インストールの完了

インストールが完了すると,自動で再起動されアップデート完了です。

f:id:htbariki:20190518125046p:plain これで最新のゲストOSが利用可能となりました。

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

Apple iMac 21.5インチ 1.6GHz Corei5 8GB 1TB MK142J/A

iMac (27-inch, Mid 2010)

macOS High Sierra
 システムのバージョン:    macOS 10.14.3 (18D109)
 カーネルのバージョン:    Darwin 18.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.1.0 (13668589)