GNS3 VMを導入したらGNS3のGUI画面から利用可能となるよう
セットアップが必要です。
今回はGNS3へGNS3 VMを追加するセットアップ方法を紹介します
参考にしてください
- GNS3 VMのインストール方法はこの記事を参考にして下さい
目次
GN3の設定(settings)画面の表示
GNS3でプロジェクトを作成したら「Settings」をクリックし
設定を進めます
GNS3 VMの割当
以下の画面が表示されたら,順番に設定を進めています。
設定の順番は以下の通り
左ペインから「GN3 VM」選択
「Enable the GNS3 VM」をチェック
Virtualization engineから「VMware Fusion」を選択
「Apply」ボタンで有効化
「OK」ボタンで設定完了
GNS3 VM有効化の確認
設定が問題なく完了していいれば
Servers Summary部分に追加したGNS3 VMが表示されます
対象のVMが緑の○で表示されている事を確認してください
これでGNS3 VM上に仮想アプライアンスを展開する事が可能となりました。
参考になれば幸いです。
試した環境
ホストOS
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) macOS Mojave システムのバージョン: macOS 10.14 (18A391) カーネルのバージョン: Darwin 18.0.0
仮想化基盤
VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296) GNS3 VM 2.1.11 VM