一馬力のメモ帳

MVSからLinuxまで。基盤屋さんは眠らない

sshで”WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!”が出力された時の対応方法[macOS]

f:id:htbariki:20181209151529p:plain

dhcp環境で運用していると
同じipアドレスが別なOSに割り振られる事があります

例えばip:192.168.3.5が機能まではCentOSに割り振られていたのに
今日はVyOSに割り振られている状態

dhcpとしては問題ないのですが
クライアントからipアドレス指定でssh接続でアクセスときは注意が必要です

sshクライアントは通常接続した事のあるサーバの公開鍵を
ipアドレス・ホスト名とセットで記憶しているため
サーバのipアドレスが変更になった場合は
「公開鍵が一致しないよ」と警告を出して接続できなくなります

このとき出力されるメッセージが

 ”WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!”

です。

今回はこの警告が出力された時の対応を紹介します

※試した環境は,この記事の最後にある通りmacOS+sshです。

目次


警告 ”WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!”

さて早速。出力される警告メッセージの紹介から

今回は192.168.3.5が割り振られたsshサーバが
前回接続したときから別のホストに変わってしまったときの例です。

MacBookPro:~ MBPR$ ssh vyos@192.168.3.5
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!     @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
IT IS POSSIBLE THAT SOMEONE IS DOING SOMETHING NASTY!
Someone could be eavesdropping on you right now (man-in-the-middle attack)!
It is also possible that a host key has just been changed.
The fingerprint for the RSA key sent by the remote host is
SHA256:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.
Please contact your system administrator.
Add correct host key in /Users/MBPR/.ssh/known_hosts to get rid of this message.
Offending RSA key in /Users/MBPR/.ssh/known_hosts:23
RSA host key for 192.168.3.5 has changed and you have requested strict checking.
Host key verification failed.
MacBookPro:~ MBPR$

”Host key verification failed.”で接続できなくなっています

 known_hostsの状態

今回接続しようとしている192.168.3.5のvyosは一度もssh接続したことはありません
known_hostsには何もない状態のハズなのですが、、。

コマンド $ cat .ssh/known_hosts |grep 192.168.3.5

で確認してみます

しっかりレコードが含まれているね。
別のOSに192.168.3.5が割り振られているときに接続したときに記録されてのでしょう

MacBookPro:~ MBPR$ cat .ssh/known_hosts |grep 192.168.3.5
192.168.3.5 ssh-rsa AAAAB3NzaC1y〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜BAQC/OOkimO4cmII8sGfqotAZU9ss/NyK/1d4RxoYh2qTEVmc5SPFuE3LbesCTS6a7j4RQSl〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜QNHt9Ldhgl/NAVMb
MacBookPro:~ MBPR$

 known_hostsから不用なレコードを消す方法

known_hostsから不用なレコードを消す方法は

  • known_hostsを該当行をviなどのエディタで削除する
  • ssh-keygenコマンドで削除する

です。known_hostsの行数が少ないうちはエディタで削除しても手間ではないですが
数が多くなってくると探すのも,消すのも手間です。

エディタで削除する前に①バックアップをとって、②エディタで開いて、③該当行を検索して、④削除して、⑤確認して、、、
やっぱり手間です。

この手間を省いてくれるのがssh-keygenコマンド。私はこの方法をおすすめします

コマンドは

ssh-keygen -R 削除対象のホスト

です。実行すると自動でknown_hosts.oldのファイル名でバックアップまで取得してくれます

MacBookPro:~ MBPR$ ssh-keygen -R 192.168.3.5
# Host 192.168.3.5 found: line 23
/Users/MBPR/.ssh/known_hosts updated.
Original contents retained as /Users/MBPR/.ssh/known_hosts.old
MacBookPro:~ MBPR$

本当に削除されているかgrepで確認してみます

MacBookPro:~ MBPR$
MacBookPro:~ MBPR$ cat .ssh/known_hosts |grep 192.168.3.5
MacBookPro:~ MBPR$

しっかり削除されていますね。簡単です。

ssh接続

known_hostsもきれいになったので
ssh接続してみます

MacBookPro:~ MBPR$ ssh vyos@192.168.3.5
The authenticity of host '192.168.3.5 (192.168.3.5)' can't be established.
RSA key fingerprint is SHA256:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxJI.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added '192.168.3.5' (RSA) to the list of known hosts.
Welcome to VyOS
vyos@192.168.3.5's password:
Linux vyos 3.13.11-1-amd64-vyos #1 SMP Sat Nov 11 12:10:30 CET 2017 x86_64
Welcome to VyOS.
This system is open-source software. The exact distribution terms for
each module comprising the full system are described in the individual
files in /usr/share/doc/*/copyright.
Last login: Sun Dec  9 02:00:03 2018
vyos@vyos:~$

無事接続できるようになりましたね!

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14.1 (18B75)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.2.0

VyOS on VMware Fusionのinstall方法紹介

f:id:htbariki:20181209114909p:plain

VyOS(https://wiki.vyos-users.jp/index.php/)を
VMware Fusionにインストールしてみたので
手順を紹介します。

参考にしてみてくだいさ

目次


VyosのDownload

まずはVyosのイメージをダウンロードします
ダウンロードページは

https://vyos.io

です。

今回はVMware Fusion上にインストールするので「VyOS on VMWare」をクリックします。

f:id:htbariki:20181209114850p:plain クリックすると〜.ovaファイルのダウンロードが始まります。

VyOS on VMWareのinstall

仮想マシンのインポート

〜.ovaファイルから仮想マシンをインポートしていきます。
まず仮想マシンのライブラリ画面から「+」ボタンをクリックします
f:id:htbariki:20181209114826p:plain

表示された画面から「インポート...」を選択します。

f:id:htbariki:20181209114937p:plain

仮想マシンの選択

「既存の仮想マシンを選択」の画面が表示されたら
前の手順でダウンロードしておいた〜.ovaファイルを選択します。

※画面は選択前の状態です。

f:id:htbariki:20181209114844p:plain

〜.ovaファイルを選択すると「最近の項目:」に
vyos-1.1.8-amd64ovaファイルが表示されます

f:id:htbariki:20181209114925p:plain

仮想マシンの保存場所の確認を求められます。

デフォルトの「仮想マシン」フォルダから変更したい場合
「場所」からフォルダを変更してください

デフォルトのままでよければ「保存」をクリックします

f:id:htbariki:20181209114855p:plain

仮想マシンのインポート開始

仮想マシンのインポートが開始されます
ステータスバーが進むのを確認して、インポート完了まで少し待ちます

f:id:htbariki:20181209114912p:plain

仮想マシンの構成完了確認

インポートが完了すると「完了」画面が表示されます
仮想マシンの概要」を確認して問題なければ「終了」ボタンを押してインポート完了です

※ネットワークの割当はデフォルトでは「自動検出(ブリッジ)」になっています
 クローズネットワークで試したい場合などは「設定のカスタマイズ」から変更してください

f:id:htbariki:20181209114918p:plain

VyOSの起動

インポートが完了したら「仮想マシンのライブラリ」に
VyOSが表示されています

「vyos-1.1.80amd64」の仮想マシンを選択して起動します

f:id:htbariki:20181209114838p:plain

仮想マシンのアップグレード

1回目の起動時に仮想マシンのアップグレードを確認されます
特別な要件がなければ「アップグレード」を選択します

f:id:htbariki:20181209114832p:plain

参考 起動画面(コンソール)

起動時のコンソールを確認すると,ほとんどLinux
VyOSはDebian GNU/Linuxをベースに作成されているので,中身はLinuxですね

f:id:htbariki:20181209114819p:plain

f:id:htbariki:20181209114930p:plain

f:id:htbariki:20181209114812p:plain

VyOSの起動完了

コンソール上に「vyos login:」と表示されれば起動完了です。
VyOSにログインして設定を進められるます

f:id:htbariki:20181209114902p:plain VirtualBoxへのインストールと比較して
やはりVMware Fusionは有料製品だけあって、動作がスムーズな気がします
同じホストマシンを使っていても起動がサクッと動く感じです。

道具が気持ちよく動くって事は大事です。
Fusionのライセンス購入に迷ってるのであれば,Fusion試用版もあるので試してください

参考になれば幸いです。

[参考]初期ユーザとパスワード

初期ユーザーとパスワードはユーザーガイドに記載されています。
https://wiki.vyos.net/wiki/User_Guide 

念の為,該当部分を抜粋しておきます。

The VyOS ISO is a Live CD and will boot to a functional VyOS image. To login to the system, use the default username:password of: vyos:vyos

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14.1 (18B75)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion
 プロフェッショナル バージョン 11.0.2 (10952296)

VyOS

vyos@vyos:~$ show version
Version:      VyOS 1.1.8
Description:  VyOS 1.1.8 (helium)
Copyright:    2017 VyOS maintainers and contributors
Built by:     maintainers@vyos.net
Built on:     Sat Nov 11 13:44:36 UTC 2017
Build ID:     1711111344-b483efc
System type:  x86 64-bit
Boot via:     image
Hypervisor:   VMware
HW model:     VMware Virtual Platform
HW S/N:       xxx
HW UUID:      xxxx
Uptime:       xxx

vyos@vyos:~$

VyOSをdhcpクライアントにしてipアドレスを再取得する

f:id:htbariki:20181208113618p:plain

我が家のVyOSはMacBook PRO上に仮想マシンとして構築してあります。
MacBookWi-Fiでネットワークに接続されており
DHCPサーバからIPアドレスを取得します。

そのためVyOSもDHCP clientとして動作させているのですが
DHCPあるあるで、たまに通信できない状態になる事があるのです

端末(MacBook)は簡単にDHCPのアドレス再取得可能ですが
VyOSでipアドレスを再取得するたにはどのようなコマンド利用すればよいか?

という事を試してみましたので,紹介します。
参考になれば幸いです。

目次


この記事のネットワーク図

この記事で説明する操作のネットワーク環境です。

VyOSには「192.168.3.5」のipアドレスdhcpから割り振られています
DHCP Serverのアドレスは「192.168.3.1」が設定されています

f:id:htbariki:20181208113621p:plain

VyOSのインターフェース設定

VyOSのインターフェースeth0の設定です
このインターフェースがdhcp clientとして動作します

interfaces {
    ethernet eth0 {
        address dhcp
        duplex auto
        hw-id 08:00:27:4a:04:4b
        smp_affinity auto
        speed auto
    }
}

VyOSのインターフェースeth0の状態[$ show interfaces]

show interfacesコマンドで現在の状態を確認しておきます

vyos@vyos:~$ show interfaces
Codes: S - State, L - Link, u - Up, D - Down, A - Admin Down
Interface        IP Address                        S/L  Description
---------        ----------                        ---  -----------
eth0             192.168.3.5/24                    u/u
eth1             -                                 u/u
lo               127.0.0.1/8                       u/u
                 ::1/128
vyos@vyos:~$ 

VyOSのdhcpクライアントの状態(再取得前)[$ show dhcp client leases]

dhcp clientの状態を確認するには
show dhcp client leasesコマンドで確認します

vyos@vyos:~$ show dhcp client leases
interface  : eth0
ip address : 192.168.3.5        [Active]
subnet mask: 255.255.255.0
router     : 192.168.3.1
name server: 192.168.3.1
dhcp server: 192.168.3.1
lease time : 86400
last update: Sat Nov 24 14:29:40 UTC 2018
expiry     : Sun Nov 25 14:29:40 UTC 2018
reason     : BOUND

vyos@vyos:~$

VyOSでipアドレスを再取得する [$ renew dhcp interface]

本題のipアドレス再取得のコマンドは
renew dhcp interface インターフェース名
です。このコマンドでDHCPサーバからIPアドレスを再取得します

vyos@vyos:~$ renew dhcp interface eth0
Renewing DHCP lease on eth0 ...
vyos@vyos:~$

VyOSのdhcpクライアントの状態(再取得後)[$ show dhcp client leases]

再取得できたか再度 show dhcp clientコマンドで確認してみます
この例ではipアドレスの変更はありませんでしたが
「last update:」の時間が更新されています

vyos@vyos:~$ show dhcp client leases
interface  : eth0
ip address : 192.168.3.5        [Active]
subnet mask: 255.255.255.0
router     : 192.168.3.1
name server: 192.168.3.1
dhcp server: 192.168.3.1
lease time : 86400
last update: Sat Nov 24 14:34:16 UTC 2018
expiry     : Sun Nov 25 14:34:16 UTC 2018
reason     : REBOOT

vyos@vyos:~$

無事再取得できました。参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VirtualBox
 VirtualBox バージョン 5.2.22 r126460 (Qt5.6.3)
 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.22r126460

ゲストOS

vyos@vyos:~$ show version
Version:      VyOS 1.1.8
Description:  VyOS 1.1.8 (helium)
Copyright:    2017 VyOS maintainers and contributors
Built by:     maintainers@vyos.net
Built on:     Sat Nov 11 13:44:36 UTC 2017
Build ID:     1711111344-b483efc
System type:  x86 64-bit
Boot via:     image
Hypervisor:   KVM
HW model:     VirtualBox
HW S/N:       0
HW UUID:      xxxx
Uptime:       xxx

vyos@vyos:~$

Cisco 1812-JにUSBメモリを接続してみた[失敗談]

Cisco 1812-Jってよく見るとUSBポートが2つあります
マニュアルを見るとUSB2.0をサポートしている様子

手元には32GBのUSBメモリがあるので
サクサク接続してみたので結果を共有します。

参考になれば幸いです。

※試したISOはv12で情報が古いです。

目次


USBメモリを接続した時のコンソールログ

では早速USBメモリを接続してみた時のコンソールログから

Router#
*Nov 19 06:54:12.715: %USBFLASH-5-CHANGE: usbflash1 has been inserted!
*Nov 19 06:54:12.791: %USBFLASH-4-FORMAT: usbflash1 contains unexpected values in partition table or boot sector.  Device needs formatting before use!
Router#

「Device needs formatting before use!」って怒られました。
対象のUSBメモリmacOSでは認識出来たのになぜ??

 show usbflash1:でUSBメモリの状態を確認してみる

Router#show usbflash1:
%Error show usbflash1: (Invalid DOS media or no media in slot)
Router#

「Invalid DOS media or no media in slot」??
間違いなくslotにはUSBメモリが接続されているので
DOS形式のファイルシステムでない可能性がある。

 format usbflash1:でフォーマットしてみる

ならばIOSでフォーマットしてみましょう。

Router#format usbflash1:
Format operation may take a while. Continue? [confirm]
Format operation will destroy all data in "usbflash1:".  Continue? [confirm]
Format: Drive communication & 1st Sector Write OK...

Format: All system sectors written. OK...

%Error formatting usbflash1: (Format failure - Invalid disk status after format)

Router#

「Format failure」が出力されて,フォーマットに失敗します。
もはやこれまで、、、。

USBメモリを抜いてみると

USBメモリ自体は認識されているようで
抜くとコンソールメッセージは出力されました。

Router#
*Nov 19 07:03:18.547: %USBFLASH-5-CHANGE: usbflash1 has been removed!
Router#

参考情報

Cisco IOS Configuration Fundamentals コンフィギュレーション ガイド USBでのデータ保存 https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/cian/ios/ios15-1s/cg/019/cf-15-1s/usb-flash-keys.html#75999

まとめ

いろいろと試して、調べた結果を本当にざっくりと簡単にまとめると

・容量の大きいUSB接続してもだめ
・・・今回は32GBのUSBを接続した

・FAT形式しかサポートしていない
 ・・・つまり最大2GB

FAT32でフォーマットしたものもだめ
 ・・・FAT(FAT16)しかサポートしないから

※ただし今回利用したIOSは12.4で古い
 新しいIOSは未検証

IOS v15ではFAT32までサポートされている(らしい)

ほとんど失敗談の意味のない記事となってしまいましたが
何かの参考になれば幸いです

試した環境

Cisco 1812-J

Router#show  version
Cisco IOS Software, C181X Software (C181X-ADVIPSERVICESK9-M), Version 12.4(15)T3, RELEASE SOFTWARE (fc1)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 24-Jan-08 13:05 by prod_rel_team

ROM: System Bootstrap, Version 12.3(8r)YH12, RELEASE SOFTWARE (fc1)

VMware Fusion 11 Pro 試用版のインストール方法

macOSで利用する仮想化ソフトとしては
VirtualBoxが無料で高機能なので常用しています。

しかし、有料のソフトウェアには無料のソフトウェアにはないメリットがあります。

例えば、「VMware Fusion」
Fusion Proを利用すると仮想ネットワーク上で
パケット ロスや遅延をシュミレーションできます

今回は,macOS上にVMware Fusion 11 Proをインストールする方法を紹介します。

手順は試用版のインストールで進めていきますが
30日間試用期間が過ぎても利用したい場合は,ライセンスの購入を検討してみてください

f:id:htbariki:20181128205725p:plain

 VMware Fusion試用版のダウンロード

VMware Fusion試用版は
https://www.vmware.com/jp/products/fusion/fusion-evaluation.html 
からダウンロード可能です。

せっかく試用できるので,今回はPro版をダウンロードします

f:id:htbariki:20181128205731p:plain

 VMware Fusion Proのインストール

ダウンロードしたインストールイメージをクリックすると
はじめの画面が表示されます

ダブルクリックするとインストール開始です

 VMware Fusionの検証

f:id:htbariki:20181128205749p:plain

インストールが始まるとVMware Fusionの検証が動きだします

f:id:htbariki:20181128205714p:plain macOSにインターネットからダウンロードしたソフトウェアをインストールすると
確認を求められます

ダウンロードした時間,ダウンロードサイトを確認して問題なければ
「開く」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205805p:plain

管理者権限の付与

続いて、管理者アクセス権の付与
管理者ユーザー,管理者のパスワードを入力して「OK」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205658p:plain

管理者権限の付与が完了すると初期化が始まります

f:id:htbariki:20181128205756p:plain

拡張機能のブロック解除

次の設定は拡張機能のブロック解除
したのポップアップが出力されたら

「セキュリティ環境設定を開く」をクリックします。
f:id:htbariki:20181128205831p:plain

クリックすると「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」が表示されます
「許可」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205739p:plain

使用許諾の確認

使用許諾を確認し「同意する」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205708p:plain

ライセンスの確認

今回は30日間の試用版で試すので
VMware Fusion 11を30日間試用したいです。」をチェックします。

※ライセンスキーを購入済みの場合は,キーを入力してください

f:id:htbariki:20181128205719p:plain

利用する製品の選択

利用する製品を選択します
VMware Fusion」と「VMware Fusion Professional」を選択できます。

せっかくの試用なのでPro版を選択します

f:id:htbariki:20181128205843p:plain

管理者権限の付与2

再度管理者権限を付与します
パスワードを入力して「OK」をクリックしてください

f:id:htbariki:20181128205818p:plain

インストールの完了

ここまででインストールは完了です

f:id:htbariki:20181128205850p:plain

初回起動時のアクセシビリティの許可

初回起動時にはアクセシビリティの許可が必要になります
macOS Mojave以降

下のポップアップが出力されたら「OK」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205653p:plain

再度VMware Fusionからもポップアップが出力されます
ここも「OK」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205703p:plain

アクセシビリティアクセスのポップアップが出力されたら
「システム環境設定を開く」をクリックします。

f:id:htbariki:20181128205759p:plain

システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」の画面が表示されたら
「鍵マーク」をクリックして許可を与えます。

f:id:htbariki:20181128205629p:plain

初回起動時は、そのまま仮想マシンのインストール画面が表示されて
インストール終了となります。

f:id:htbariki:20181128205647p:plain

以上でVMware Fusion Pro試用版のインストールは完了です

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296)

GNS3 VMにVyOS Appliancesを追加する方法

GNS3 GUI + VMを導入してもOSイメージがなければ検証になりません
特にciscoのOSイメージを手に入れようとすると一苦労です(手間もお金も)

ネットワークの検証・勉強と割り切ってしまえば
ciscoのルータ・スイッチでなくても十分利用できる製品があります

例えばVyOS。ルータ機能もFW機能もあるため検証には十分です
そんなVyOSをGNS3に導入する手順まとめてみました。
参考になれば幸いです

目次


VyOS Appliancesの追加

VyOS Appliancesの選択

GNS3のプロジェクトを開いたら
Routers -> Available appliances -> VyOSの順にたどって選択します

VyOS Appliancesは未導入のため、色が薄くなって表示されているはずです
VyOSのアイコンをダブルクリックします

f:id:htbariki:20181128121315p:plain

対象Add appliance(VyOS)の確認

Add appliance画面で Product:VyOSとなっている事を確認して
「Next」をクリックします。
f:id:htbariki:20181128121400p:plain

Server typeの選択

VyOS applianceはGNS3 VMでしか動作しないため
Run the appliance on the GNS3 VMが選択済みになっています

ここも確認のみで「Next >」をクリックします

f:id:htbariki:20181128121423p:plain

インストール要件の確認

インストール要件を満たしていれば
「GNS3 server requirements is OK you can continue the installation」
と表示されます。

ここもこのまま「Next >」をクリックします。

f:id:htbariki:20181128121417p:plain

VyOSイメージと仮想ディスクの追加

今回は現時点のVyOS最新版 VyOS1.1.8をAppliancesとして導入します。
VyOSイメージとGNS3 VM上に展開するための仮想ディスクイメージを準備し
Importします。

VyOSイメージの入手

VyOSはVyOS公式ページ(https://vyos.io)から
「Stable Release」>「vyos-1.1.8-amd64.iso」の順に選択しダウンロードします

 仮想ディスクイメージの入手

仮想ディスクイメージempty8G.qcow2は
GNS3のVyOS Appliancesページ (https://docs.gns3.com/appliances/vyos.html)から ダウンロードしてください

 VyOSイメージと仮想ディスクのインポート

必要なファイルが揃ったら,画面よりインポートを実施します
画面左下の「Import」ボタンをクリックしてファイルを登録してください

f:id:htbariki:20181128121253p:plain

インポートの確認

正常にインポートが完了すると,対象のバージョンのVyOS部分が
緑色で「Ready to install」と表示されます

確認できたら「Next」ボタンで次に進みます

f:id:htbariki:20181128121344p:plain

「would you like to install VyOS version 1.1.8?」と
インストールの確認を求められるので「Yes」を選択して次に進みます。

f:id:htbariki:20181128121406p:plain

Qemeの設定

VyOSを動作させるエミュレータの選択を求められますのでで
デフォルト「Qeme v.2.5.0」のまま「Next」を選択して次に進みます。
f:id:htbariki:20181128121305p:plain

インストール内容の確認

ここから先はインストール内容の確認です
3画面ほど続きますので「Next」で先に進みます

f:id:htbariki:20181128121323p:plain f:id:htbariki:20181128121353p:plain

「VyOS 1.1.8 installed!」表示されればAppliancesの導入は完了です。

f:id:htbariki:20181128121336p:plain

VyOS Appliancesの利用

VyOS Appliancesのインストールが完了したので,早速利用してみます

Workspaceへの登録

VyOSはGNS3 GUIの画面上ルータカテゴリ(Routers)へ登録されます
VyOS 1.1.8を選択して「WORKSPACE」部分へドラッグ&ドロップします

f:id:htbariki:20181128121259p:plain

VyOSの起動

Workspaceへ配置しらたVyOSを起動します
※右側Topology SummaryにVyOSが表示されていますが
 赤四角で表示されている状態は未起動状態です

起動はWorkspaceのVyOSを右クリック>スタートです。

f:id:htbariki:20181128121410p:plain

ポップアップされたメニューから「Start」を選択

f:id:htbariki:20181128121245p:plain

コンソールの表示と起動確認

正常にVyOSが起動した事を確認するには
再度VyOSを右クリックし表示されたメニュから「Console」をクリックします

f:id:htbariki:20181128121311p:plain

ターミナルが起動しVyOSのコンソールに接続されます
※環境によっては起動に数分時間がかかる場合があります

「vyos login:」が表示されれば起動完了です。
ログインすればVyOSへ設定を投入して検証可能となります。

f:id:htbariki:20181128121329p:plain

VyOSについては過去記事も参考にしてください
https://ichibariki.hatenablog.com/archive/category/VyOS

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296)
GNS3 VM 2.1.11 VM
 VyOS 1.1.8

GNS3 GUIからGNS3 VMを利用するセットアップ方法

f:id:htbariki:20181125214307p:plain

GNS3 VMを導入したらGNS3のGUI画面から利用可能となるよう
セットアップが必要です。

今回はGNS3へGNS3 VMを追加するセットアップ方法を紹介します

参考にしてください

  • GNS3 VMのインストール方法はこの記事を参考にして下さい

ichibariki.hatenablog.com

目次


GN3の設定(settings)画面の表示

GNS3でプロジェクトを作成したら「Settings」をクリックし
設定を進めます

f:id:htbariki:20181125214321p:plain

GNS3 VMの割当

以下の画面が表示されたら,順番に設定を進めています。 設定の順番は以下の通り

  1. 左ペインから「GN3 VM」選択

  2. 「Enable the GNS3 VM」をチェック

  3. Virtualization engineから「VMware Fusion」を選択

  4. Settingsから「VM name:」で事前にインストールしていたVMの名前を選択

  5. 「Apply」ボタンで有効化

  6. 「OK」ボタンで設定完了

f:id:htbariki:20181125214326p:plain

GNS3 VM有効化の確認

設定が問題なく完了していいれば
Servers Summary部分に追加したGNS3 VMが表示されます

対象のVMが緑の○で表示されている事を確認してください

f:id:htbariki:20181125214312p:plain

これでGNS3 VM上に仮想アプライアンスを展開する事が可能となりました。

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296)
GNS3 VM 2.1.11 VM

スポンサーリンク