一馬力のメモ帳

MVSからLinuxまで。基盤屋さんは眠らない

Cisco 1812-JにUSBメモリを接続してみた[失敗談]

Cisco 1812-Jってよく見るとUSBポートが2つあります
マニュアルを見るとUSB2.0をサポートしている様子

手元には32GBのUSBメモリがあるので
サクサク接続してみたので結果を共有します。

参考になれば幸いです。

※試したISOはv12で情報が古いです。

目次


USBメモリを接続した時のコンソールログ

では早速USBメモリを接続してみた時のコンソールログから

Router#
*Nov 19 06:54:12.715: %USBFLASH-5-CHANGE: usbflash1 has been inserted!
*Nov 19 06:54:12.791: %USBFLASH-4-FORMAT: usbflash1 contains unexpected values in partition table or boot sector.  Device needs formatting before use!
Router#

「Device needs formatting before use!」って怒られました。
対象のUSBメモリmacOSでは認識出来たのになぜ??

 show usbflash1:でUSBメモリの状態を確認してみる

Router#show usbflash1:
%Error show usbflash1: (Invalid DOS media or no media in slot)
Router#

「Invalid DOS media or no media in slot」??
間違いなくslotにはUSBメモリが接続されているので
DOS形式のファイルシステムでない可能性がある。

 format usbflash1:でフォーマットしてみる

ならばIOSでフォーマットしてみましょう。

Router#format usbflash1:
Format operation may take a while. Continue? [confirm]
Format operation will destroy all data in "usbflash1:".  Continue? [confirm]
Format: Drive communication & 1st Sector Write OK...

Format: All system sectors written. OK...

%Error formatting usbflash1: (Format failure - Invalid disk status after format)

Router#

「Format failure」が出力されて,フォーマットに失敗します。
もはやこれまで、、、。

USBメモリを抜いてみると

USBメモリ自体は認識されているようで
抜くとコンソールメッセージは出力されました。

Router#
*Nov 19 07:03:18.547: %USBFLASH-5-CHANGE: usbflash1 has been removed!
Router#

参考情報

Cisco IOS Configuration Fundamentals コンフィギュレーション ガイド USBでのデータ保存 https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/cian/ios/ios15-1s/cg/019/cf-15-1s/usb-flash-keys.html#75999

まとめ

いろいろと試して、調べた結果を本当にざっくりと簡単にまとめると

・容量の大きいUSB接続してもだめ
・・・今回は32GBのUSBを接続した

・FAT形式しかサポートしていない
 ・・・つまり最大2GB

FAT32でフォーマットしたものもだめ
 ・・・FAT(FAT16)しかサポートしないから

※ただし今回利用したIOSは12.4で古い
 新しいIOSは未検証

IOS v15ではFAT32までサポートされている(らしい)

ほとんど失敗談の意味のない記事となってしまいましたが
何かの参考になれば幸いです

試した環境

Cisco 1812-J

Router#show  version
Cisco IOS Software, C181X Software (C181X-ADVIPSERVICESK9-M), Version 12.4(15)T3, RELEASE SOFTWARE (fc1)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport
Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 24-Jan-08 13:05 by prod_rel_team

ROM: System Bootstrap, Version 12.3(8r)YH12, RELEASE SOFTWARE (fc1)

VMware Fusion 11 Pro 試用版のインストール方法

macOSで利用する仮想化ソフトとしては
VirtualBoxが無料で高機能なので常用しています。

しかし、有料のソフトウェアには無料のソフトウェアにはないメリットがあります。

例えば、「VMware Fusion」
Fusion Proを利用すると仮想ネットワーク上で
パケット ロスや遅延をシュミレーションできます

今回は,macOS上にVMware Fusion 11 Proをインストールする方法を紹介します。

手順は試用版のインストールで進めていきますが
30日間試用期間が過ぎても利用したい場合は,ライセンスの購入を検討してみてください

f:id:htbariki:20181128205725p:plain

 VMware Fusion試用版のダウンロード

VMware Fusion試用版は
https://www.vmware.com/jp/products/fusion/fusion-evaluation.html 
からダウンロード可能です。

せっかく試用できるので,今回はPro版をダウンロードします

f:id:htbariki:20181128205731p:plain

 VMware Fusion Proのインストール

ダウンロードしたインストールイメージをクリックすると
はじめの画面が表示されます

ダブルクリックするとインストール開始です

 VMware Fusionの検証

f:id:htbariki:20181128205749p:plain

インストールが始まるとVMware Fusionの検証が動きだします

f:id:htbariki:20181128205714p:plain macOSにインターネットからダウンロードしたソフトウェアをインストールすると
確認を求められます

ダウンロードした時間,ダウンロードサイトを確認して問題なければ
「開く」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205805p:plain

管理者権限の付与

続いて、管理者アクセス権の付与
管理者ユーザー,管理者のパスワードを入力して「OK」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205658p:plain

管理者権限の付与が完了すると初期化が始まります

f:id:htbariki:20181128205756p:plain

拡張機能のブロック解除

次の設定は拡張機能のブロック解除
したのポップアップが出力されたら

「セキュリティ環境設定を開く」をクリックします。
f:id:htbariki:20181128205831p:plain

クリックすると「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」が表示されます
「許可」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205739p:plain

使用許諾の確認

使用許諾を確認し「同意する」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205708p:plain

ライセンスの確認

今回は30日間の試用版で試すので
VMware Fusion 11を30日間試用したいです。」をチェックします。

※ライセンスキーを購入済みの場合は,キーを入力してください

f:id:htbariki:20181128205719p:plain

利用する製品の選択

利用する製品を選択します
VMware Fusion」と「VMware Fusion Professional」を選択できます。

せっかくの試用なのでPro版を選択します

f:id:htbariki:20181128205843p:plain

管理者権限の付与2

再度管理者権限を付与します
パスワードを入力して「OK」をクリックしてください

f:id:htbariki:20181128205818p:plain

インストールの完了

ここまででインストールは完了です

f:id:htbariki:20181128205850p:plain

初回起動時のアクセシビリティの許可

初回起動時にはアクセシビリティの許可が必要になります
macOS Mojave以降

下のポップアップが出力されたら「OK」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205653p:plain

再度VMware Fusionからもポップアップが出力されます
ここも「OK」をクリックします

f:id:htbariki:20181128205703p:plain

アクセシビリティアクセスのポップアップが出力されたら
「システム環境設定を開く」をクリックします。

f:id:htbariki:20181128205759p:plain

システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」の画面が表示されたら
「鍵マーク」をクリックして許可を与えます。

f:id:htbariki:20181128205629p:plain

初回起動時は、そのまま仮想マシンのインストール画面が表示されて
インストール終了となります。

f:id:htbariki:20181128205647p:plain

以上でVMware Fusion Pro試用版のインストールは完了です

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296)

GNS3 VMにVyOS Appliancesを追加する方法

GNS3 GUI + VMを導入してもOSイメージがなければ検証になりません
特にciscoのOSイメージを手に入れようとすると一苦労です(手間もお金も)

ネットワークの検証・勉強と割り切ってしまえば
ciscoのルータ・スイッチでなくても十分利用できる製品があります

例えばVyOS。ルータ機能もFW機能もあるため検証には十分です
そんなVyOSをGNS3に導入する手順まとめてみました。
参考になれば幸いです

目次


VyOS Appliancesの追加

VyOS Appliancesの選択

GNS3のプロジェクトを開いたら
Routers -> Available appliances -> VyOSの順にたどって選択します

VyOS Appliancesは未導入のため、色が薄くなって表示されているはずです
VyOSのアイコンをダブルクリックします

f:id:htbariki:20181128121315p:plain

対象Add appliance(VyOS)の確認

Add appliance画面で Product:VyOSとなっている事を確認して
「Next」をクリックします。
f:id:htbariki:20181128121400p:plain

Server typeの選択

VyOS applianceはGNS3 VMでしか動作しないため
Run the appliance on the GNS3 VMが選択済みになっています

ここも確認のみで「Next >」をクリックします

f:id:htbariki:20181128121423p:plain

インストール要件の確認

インストール要件を満たしていれば
「GNS3 server requirements is OK you can continue the installation」
と表示されます。

ここもこのまま「Next >」をクリックします。

f:id:htbariki:20181128121417p:plain

VyOSイメージと仮想ディスクの追加

今回は現時点のVyOS最新版 VyOS1.1.8をAppliancesとして導入します。
VyOSイメージとGNS3 VM上に展開するための仮想ディスクイメージを準備し
Importします。

VyOSイメージの入手

VyOSはVyOS公式ページ(https://vyos.io)から
「Stable Release」>「vyos-1.1.8-amd64.iso」の順に選択しダウンロードします

 仮想ディスクイメージの入手

仮想ディスクイメージempty8G.qcow2は
GNS3のVyOS Appliancesページ (https://docs.gns3.com/appliances/vyos.html)から ダウンロードしてください

 VyOSイメージと仮想ディスクのインポート

必要なファイルが揃ったら,画面よりインポートを実施します
画面左下の「Import」ボタンをクリックしてファイルを登録してください

f:id:htbariki:20181128121253p:plain

インポートの確認

正常にインポートが完了すると,対象のバージョンのVyOS部分が
緑色で「Ready to install」と表示されます

確認できたら「Next」ボタンで次に進みます

f:id:htbariki:20181128121344p:plain

「would you like to install VyOS version 1.1.8?」と
インストールの確認を求められるので「Yes」を選択して次に進みます。

f:id:htbariki:20181128121406p:plain

Qemeの設定

VyOSを動作させるエミュレータの選択を求められますのでで
デフォルト「Qeme v.2.5.0」のまま「Next」を選択して次に進みます。
f:id:htbariki:20181128121305p:plain

インストール内容の確認

ここから先はインストール内容の確認です
3画面ほど続きますので「Next」で先に進みます

f:id:htbariki:20181128121323p:plain f:id:htbariki:20181128121353p:plain

「VyOS 1.1.8 installed!」表示されればAppliancesの導入は完了です。

f:id:htbariki:20181128121336p:plain

VyOS Appliancesの利用

VyOS Appliancesのインストールが完了したので,早速利用してみます

Workspaceへの登録

VyOSはGNS3 GUIの画面上ルータカテゴリ(Routers)へ登録されます
VyOS 1.1.8を選択して「WORKSPACE」部分へドラッグ&ドロップします

f:id:htbariki:20181128121259p:plain

VyOSの起動

Workspaceへ配置しらたVyOSを起動します
※右側Topology SummaryにVyOSが表示されていますが
 赤四角で表示されている状態は未起動状態です

起動はWorkspaceのVyOSを右クリック>スタートです。

f:id:htbariki:20181128121410p:plain

ポップアップされたメニューから「Start」を選択

f:id:htbariki:20181128121245p:plain

コンソールの表示と起動確認

正常にVyOSが起動した事を確認するには
再度VyOSを右クリックし表示されたメニュから「Console」をクリックします

f:id:htbariki:20181128121311p:plain

ターミナルが起動しVyOSのコンソールに接続されます
※環境によっては起動に数分時間がかかる場合があります

「vyos login:」が表示されれば起動完了です。
ログインすればVyOSへ設定を投入して検証可能となります。

f:id:htbariki:20181128121329p:plain

VyOSについては過去記事も参考にしてください
https://ichibariki.hatenablog.com/archive/category/VyOS

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296)
GNS3 VM 2.1.11 VM
 VyOS 1.1.8

GNS3 GUIからGNS3 VMを利用するセットアップ方法

f:id:htbariki:20181125214307p:plain

GNS3 VMを導入したらGNS3のGUI画面から利用可能となるよう
セットアップが必要です。

今回はGNS3へGNS3 VMを追加するセットアップ方法を紹介します

参考にしてください

  • GNS3 VMのインストール方法はこの記事を参考にして下さい

ichibariki.hatenablog.com

目次


GN3の設定(settings)画面の表示

GNS3でプロジェクトを作成したら「Settings」をクリックし
設定を進めます

f:id:htbariki:20181125214321p:plain

GNS3 VMの割当

以下の画面が表示されたら,順番に設定を進めています。 設定の順番は以下の通り

  1. 左ペインから「GN3 VM」選択

  2. 「Enable the GNS3 VM」をチェック

  3. Virtualization engineから「VMware Fusion」を選択

  4. Settingsから「VM name:」で事前にインストールしていたVMの名前を選択

  5. 「Apply」ボタンで有効化

  6. 「OK」ボタンで設定完了

f:id:htbariki:20181125214326p:plain

GNS3 VM有効化の確認

設定が問題なく完了していいれば
Servers Summary部分に追加したGNS3 VMが表示されます

対象のVMが緑の○で表示されている事を確認してください

f:id:htbariki:20181125214312p:plain

これでGNS3 VM上に仮想アプライアンスを展開する事が可能となりました。

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296)
GNS3 VM 2.1.11 VM

GNS3 VM をVMware Fusionにインストールする

f:id:htbariki:20181125211149p:plain

ネットワークシミュレータGNS3のVM版は
動作させる事ができるアプライアンスが沢山あります

最近マイブームのVyOSもGNS3 VM上にアプライアンスとして
展開するとネットワーク環境をシュミレーションできて検証がはかどります

そんなGNS3 VMですがバージョンが3種類ありそれぞれ

です。

PC上で環境を作ることができるのは
GNS3 VM VMware ESXi以外の2つの選択肢となりますが
GNS3 VM VirtualBoxは動作が遅い様子。

せっかくなので高速に動作するGNS3 VM VMware Workstation版をインストールしてみたいと思います

参考にしてみてください

  • GNS3の紹介はこの記事を参考にして下さい

ichibariki.hatenablog.com

目次


 GNS3 VM VMware Workstationのダウンロード

今回利用する仮想化基盤は「VMware Fusion」となるため
ダウンロードするGNS3 VMは GNS3 VM VMware Workstationです

ダウンロードはGNSのGitHubリポジトリから
https://github.com/GNS3/gns3-gui/releases 

「GNS3.VM.VMware.Workstation.2.1.11.zip」をクリックしダウンロードします

f:id:htbariki:20181125211043p:plain

GNS3 VMのインストール

VMware Fusionのメニューから
ファイル>新規(N)で新規VMの作成画面を表示し
インストールを進めていきます

インストール方法を選択

GNS3 VMは〜.ova形式で配布されているため
インストール方法は「既存の仮想マシンをインポート」となります

f:id:htbariki:20181125211143p:plain

既存の仮想マシンを選択

既存の仮想マシンを選択の画面で事前にダウンロードした
GNS3 VM.ovaファイルを選択します

f:id:htbariki:20181125211107p:plain

仮想マシンの名前はデフォルトのまま「GNS3 VM」としました。

f:id:htbariki:20181125211131p:plain

仮想マシンのインポート完了

「終了」画面が表示されれば,GNS3 VMのインポートは完了です。

f:id:htbariki:20181125211137p:plain

GNS3 VMの起動

前の画面で「終了」をクリックすると自動的に仮想マシンが起動します

「この仮想マシンをアップグレードしますか?」
と表示されるので「アップグレード」を選択します

f:id:htbariki:20181125211100p:plain

起動画面1

GNS3 VMの起動がはじまると
GNS3のロゴになっているカメレオン?の舌が
にゅーーーんと伸びていきます

虫を捕まえると起動完了です

f:id:htbariki:20181125211156p:plain

起動画面2

f:id:htbariki:20181125211052p:plain

上の画面が表示されれば起動完了です。
参考になれば幸いです

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.0.2 (10952296)
GNS3 VM 2.1.11 VM

VyOSにsshを設定し接続する方法

f:id:htbariki:20181125112231p:plain

VyOSをインストールしらた
sshの設定を追加すると設定がはかどります。

今回はVyOS 1.1.8でssh serviceを有効化する設定を追加してみようと思います。
参考にしてください

目次


ネットワーク図

説明に入る前に今回の設定する環境のネットワーク図を記載しておきます。
VyOSのインターフェースeth0はrouterからDHCPIPアドレスが割り振られます。

f:id:htbariki:20181125112234p:plain

sshの設定

インターフェースの設定確認

VyOSのインストールした直後は,インターフェースeth0は
「address dhcp」でdhcpクライアントとして動作しています
そのためネットワーク上にdhcpサーバがあれば,自動的にipアドレスが割り振られます。

インターフェース状態

IPアドレスが割り振られている事を確認するのに
VyOSから「$ show interfaces」コマンドを投入して確認してみます

今回の例では「192.168.3.5」が割り振られています。

vyos@vyos:~$ show interfaces
Codes: S - State, L - Link, u - Up, D - Down, A - Admin Down
Interface        IP Address                        S/L  Description
---------        ----------                        ---  -----------
eth0             192.168.3.5/24                    u/u
eth1             -                                 u/u
lo               127.0.0.1/8                       u/u
                 ::1/128
vyos@vyos:~$

ssh serviceの設定

VyOSにIPアドレスが割り振られている事を確認したらssh serviceの設定に進みます

configureモードへの変更

VyOSへ設定を追加するためconfigureモードに変更します。

vyos@vyos:~$ configure
[edit]
vyos@vyos#

ssh serviceの設定

configureモードに入ったらssh serviceを設定していきます
VyOSで設定を追加刷る場合「# set」コマンドを利用します

今回はsshを有効化するので
コマンドは「# set service ssh」となります。

vyos@vyos# set service ssh
[edit]
vyos@vyos#

設定の反映

VyOSでは設定を有効化するために「# commit」コマンドを利用します。
「# commit」コマンド投入後エラーが出力されないことを確認します

vyos@vyos# commit
[edit]
vyos@vyos#

設定の保存

「# commit」コマンドで設定を反映させたら
定義を保存しましょう。

コマンドは「# save」となります。
※「# save」コマンドで保存しない設定は再起動後無くなってしまいます

vyos@vyos# save
Saving configuration to '/config/config.boot'...
Done
[edit]
vyos@vyos#

VyOSへのssh接続

VyOS側の設定が完了したので,クライアント側からssh接続してみます。
VyOS側のユーザーは初期設定のままであれば「vyos」が有効になっているはずです

ユーザー名「vyos」を指定して接続します

今回はmacOSのterminalからsshコマンドを利用して接続しますので
コマンドは「$ ssh vyos@192.168.3.5」となります。

MacBookPro:~ MBPR$ ssh vyos@192.168.3.5
Welcome to VyOS
vyos@192.168.3.5's password:
Linux vyos 3.13.11-1-amd64-vyos #1 SMP Sat Nov 11 12:10:30 CET 2017 x86_64
Welcome to VyOS.
This system is open-source software. The exact distribution terms for
each module comprising the full system are described in the individual
files in /usr/share/doc/*/copyright.
Last login: Sat Nov 24 14:30:16 2018 from 192.168.3.3
vyos@vyos:~$

「Welcome to VyOS」が表示されれば、sshでの接続は成功です

参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VirtualBox
 VirtualBox バージョン 5.2.22 r126460 (Qt5.6.3)
 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.22r126460

ゲストOS

vyos@vyos:~$ show version
Version:      VyOS 1.1.8
Description:  VyOS 1.1.8 (helium)
Copyright:    2017 VyOS maintainers and contributors
Built by:     maintainers@vyos.net
Built on:     Sat Nov 11 13:44:36 UTC 2017
Build ID:     1711111344-b483efc
System type:  x86 64-bit
Boot via:     image
Hypervisor:   KVM
HW model:     VirtualBox
HW S/N:       0
HW UUID:      xxxx
Uptime:       xxx

vyos@vyos:~$

VyOS 1.1.8の初期configuration

f:id:htbariki:20181124161339p:plain

VyOS 1.1.8のインストール直後
初期configurationを公開しておきます

記載しているconfigはsshの設定を入れた直後の状態となります

いろいろ設定した後に初期状態に戻したい時の参考にしてください

目次


インストールしたVyOSのバージョンなど

この記事で公開している初期configのVyOSは
https://vyos.ioからダウンロードした「vyos-1.1.8-amd64.ova
となります。

インストール方法は過去記事
VyOS on VirtualBoxのinstall方法紹介
を参考にしてください

 VyOS 1.1.8の初期configuration

インストール直後にsshの設定のみ実施した状態の
初期configurationとなります。

いろいろ設定した後に初期状態に戻したい時の参考にしてください

vyos@vyos:~$ show configuration
interfaces {
    ethernet eth0 {
        address dhcp
        duplex auto
        hw-id 08:00:27:4a:04:4b
        smp_affinity auto
        speed auto
    }
    ethernet eth1 {
        duplex auto
        hw-id 08:00:27:be:1d:4b
        smp_affinity auto
        speed auto
    }
    loopback lo {
    }
}
service {
    ssh {
    }
}
system {
    config-management {
        commit-revisions 100
    }
    console {
    }
    host-name vyos
    login {
        user vyos {
            authentication {
                encrypted-password ****************
                plaintext-password ****************
            }
            level admin
        }
    }
    ntp {
        server 0.pool.ntp.org {
        }
        server 1.pool.ntp.org {
        }
        server 2.pool.ntp.org {
        }
    }
    package {
        auto-sync 1
        repository community {
            components main
            distribution helium
            password ****************
            url http://packages.vyos.net/vyos
            username ""
        }
    }
    syslog {
        global {
            facility all {
                level notice
            }
            facility protocols {
                level debug
            }
        }
    }
    time-zone UTC
}
vyos@vyos:~$

参考になれば幸いです。

[参考]追加した設定

インストール直後の設定から追加したのは
sshの設定のみです。

設定時に利用したコマンドを参考のため記載しておきます。

vyos@vyos# set service ssh

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Mojave
  システムのバージョン:    macOS 10.14 (18A391)
  カーネルのバージョン:    Darwin 18.0.0

仮想化基盤

VirtualBox
 VirtualBox バージョン 5.2.22 r126460 (Qt5.6.3)
 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.22r126460

ゲストOS

vyos@vyos:~$ show version
Version:      VyOS 1.1.8
Description:  VyOS 1.1.8 (helium)
Copyright:    2017 VyOS maintainers and contributors
Built by:     maintainers@vyos.net
Built on:     Sat Nov 11 13:44:36 UTC 2017
Build ID:     1711111344-b483efc
System type:  x86 64-bit
Boot via:     image
Hypervisor:   KVM
HW model:     VirtualBox
HW S/N:       0
HW UUID:      xxxx
Uptime:       xxx

vyos@vyos:~$

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