一馬力のメモ帳

MVSからLinuxまで。基盤屋さんは眠らない

CentOS8.1-CentOS8.0 最小構成パッケージ比較表[2020/03/21更新]

CentOS8.1とCentOS8.0の最小構成インストールでrpmリストを作成して比較してみました。
CentOS8.0から8.1への変更点のチェックの参考にしてもらえればと思います。

CentOS8.0またはCentOS8.1のインストール方法は
過去記事を参考にしてください

[2020/03/21更新]
・表が画面崩れを起こしていたため,Gistからのリンクに変更しました。
 記事を参照していただいた皆様ご不便をおかけしました。

目次


gist468552ed0af3ec9aa283a554003110ea

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Catalina
  システムのバージョン:    macOS 10.15.2 (19C57)
  カーネルのバージョン:    Darwin 19.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.5.1 (15018442)

ゲストOS [CentOS 8.1.1911]

[root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.1.1911 (Core)
[root@localhost ~]# uname -a
Linux localhost.localdomain 4.18.0-147.el8.x86_64 #1 SMP Wed Dec 4 23:39:32 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[root@localhost ~]#

ゲストOS [CentOS 8.0.1905]

[root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.0.1905 (Core)
[root@localhost ~]# uname -a
Linux localhost.localdomain 4.18.0-80.el8.x86_64 #1 SMP Tue Jun 4 23:39:32 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[root@localhost ~]#

CentOS8.1(1911)でホスト名を変更する正しい方法

CentOS8.1でホスト名を変更しようと思って
 # cd /etc/sysconfig/network-scripts/〜 っえ?。ちょっと待て?
それ昔の人のやり方?えっCentOS7のときには変わってた??

という人のために改めてCentOS8.1でホスト名を変更するときのお作法を
紹介しようと思います。(自分のためにもメモメモ)

f:id:htbariki:20200119220926p:plain

目次


ホスト名の保存場所

ホスト名は「/etc/hostname」に保存されます。

CentOS(RHEL)ではホスト名の「クラス」が3種類あり

  • static
  • pretty
  • transient

「static」クラスは「/etc/hostmane」に保存され
「transient」クラスはカーネルに保存されるようです。

(参考)デフォルトの# cat /etc/hostname 

[root@localhost ~]# cat /etc/hostname
localhost.localdomain
[root@localhost ~]#

ホスト名の変更コマンド「hostnamectl」

ホスト名の変更は「hostnamectl」を利用します。

ホスト名の表示

現在のホスト名は
「# hostnamectl status」コマンドで表示できます。

(参考) # hostnamectl statusコマンドの実行例

[root@localhost ~]# hostnamectl status
   Static hostname: localhost.localdomain
         Icon name: computer-vm
           Chassis: vm
        Machine ID: 1046f62651ad4c6d875d48530f745b2d
           Boot ID: 731bb6a42d294865b484bead51f167c3
    Virtualization: vmware
  Operating System: CentOS Linux 8 (Core)
       CPE OS Name: cpe:/o:centos:centos:8
            Kernel: Linux 4.18.0-147.el8.x86_64
      Architecture: x86-64
[root@localhost ~]#

ホスト名の変更

ホスト名の変更は
「# hostnamectl set-hostname name」コマンドで変更できます。
name 部分が設定したホスト名となります。

(参考) # hostnamectl set-hostname nameコマンドの実行例

[root@localhost ~]# hostnamectl set-hostname CentOS81
[root@localhost ~]#
[root@localhost ~]# hostnamectl status
   Static hostname: CentOS81
         Icon name: computer-vm
           Chassis: vm
        Machine ID: 1046f62651ad4c6d875d48530f745b2d
           Boot ID: 731bb6a42d294865b484bead51f167c3
    Virtualization: vmware
  Operating System: CentOS Linux 8 (Core)
       CPE OS Name: cpe:/o:centos:centos:8
            Kernel: Linux 4.18.0-147.el8.x86_64
      Architecture: x86-64
[root@localhost ~]#
[root@localhost ~]# cat /etc/hostname
CentOS81
[root@localhost ~]#

無事変更できていますね。

しばらくLinuxから離れていたので
これからも少しずつ復習してメモに起こしていこうと思います。

参考になれば幸いです。

(参考資料) RHEL7 ホスト名の設定

Red Hat Enterprise Linux7 ネットワークガイド
第6章 ホスト名の設定
 https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/7/html/networking_guide/ch-configure_host_names 

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Catalina
  システムのバージョン:    macOS 10.15.2 (19C57)
  カーネルのバージョン:    Darwin 19.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.5.1 (15018442)

ゲストOS

[root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.1.1911 (Core)
[root@localhost ~]# uname -a
Linux localhost.localdomain 4.18.0-147.el8.x86_64 #1 SMP Wed Dec 4 21:51:45 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[root@localhost ~]#

CentOS8.1(1911)のインストール - VMware Fusion -

2020/01/15にCentOS8.1がリリースされました。

 CentOS-8 (1911) Release Notes
 https://wiki.centos.org/ja/Manuals/ReleaseNotes/CentOS8.1911 

今回はCentOS8.1を最小構成でインストールする話です。
仮想化基盤はVMware Fusionを利用しています。

CentOS8 x VMware Fusionユーザーは初めから
CentOS8のインストールだけ知りたい人は目次から
必要な部分を確認してください。

※注意※インストールはISOイメージの利用を想定しています。
事前にCentOS.orgから「CentOS-8.1.1911-x86_64-dvd1.iso」をダウンロードしておきます。 

目次


VMware Fusionのセットアップ

インストールの前にVMware Fusion
仮想マシンの準備を進めます。

新規仮想マシンの作成

VMware Fusion のメニューから

ファイル > 新規
を選択します。

f:id:htbariki:20200119184624p:plain

インストール方法を選択

インストール方法の選択画面の上段にある枠の中に
事前にダウンロードしておたISOイメージ

CentOS-8.1.1911-x86_64-dvd1.iso」

を枠の中にドロップします。

f:id:htbariki:20200119184540p:plain

新しい仮想マシンを作成

前のステップで選択したディスクイメージが表示されていることを確認して
「続ける」をクリックします。
f:id:htbariki:20200119184546p:plain

簡易インストール

「簡易インストールを使用」のチェックを外して
「続ける」をクリックします。

※デフォルトのままではOS種別が古い状態(CentOS5以前)になっているため
簡易インストールは行いません。
f:id:htbariki:20200119184610p:plain

設定のカスタマイズ

ゲストOSの種別を変更するために
「設定のカスタマイズ」をクリックします。
f:id:htbariki:20200119184729p:plain

仮想マシンの保存

仮想マシンの名前と保存場所を確認して
「保存」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119184712p:plain

システム設定:一般

「システム設定>一般」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119184707p:plain

「OS」部分を選択して表示されたリストから 「Red Hat Enterprise Linux 8 」をクリックします。
※このバージョンのVMware Fusionではリスト上の最新CentOSは7でした。
f:id:htbariki:20200119184718p:plain

CentOS8がリスト上にないのでRHEL8を選択します。

f:id:htbariki:20200119184514p:plain

(参考)VMware Fusion11.5とCentOS8のサポート状況

参考までにサポート状況を確認するページを紹介しておきます。
VMwareのホストOS x ゲストOSのサポートは
VMware Compatibility Guideで確認する事ができます。

VMware Compatibility Guide
https://www.vmware.com/resources/compatibility/detail.php?deviceCategory=software&testConfig=16&productid=49126&supRel=496,&deviceCategory=software&details=1&partner=272&releases=496&productNames=4&osFamily=2&page=1&display_interval=10&sortColumn=Partner&sortOrder=Asc&testConfig=16 

CentOS 8 のインストール

 仮想マシンの起動

VMware Fusionの画面から
前のステップで準備した仮想マシンを実行します。

f:id:htbariki:20200119184637p:plain f:id:htbariki:20200119184655p:plain

インストール画面

一番初めに表示されるインストール画面から
「Install CentOS Linux 8.0.1905」を選択します。

f:id:htbariki:20200119184701p:plain

選択後インストーラーが起動していきます。
この時点ではまで仮想マシンCentOSはインストールされていません。

f:id:htbariki:20200119184519p:plain

f:id:htbariki:20200119184630p:plain

利用言語の選択

インストーラーで利用する言語を選択します。
利用できるリストは大量にあるため
画面下のテキストボックスにjapaneseの「j」を入力して
リストを絞り込みます。

f:id:htbariki:20200119184605p:plain

日本語を選択したら「続行」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119184534p:plain

インストール時選択する場所3つ

インストーラー画面からカスタマイズ可能なメニューが表示されます。
ここで選択が必要な場所は「!」が表示された部分

※「!」をすべて消さないとインストールを開始できません。

おすすめは

  • インストール先
  • ソフトウェアの選択
  • 時刻と日付

の3箇所です。
f:id:htbariki:20200119184649p:plain (参考)インストール時の画面解像度を変更する方法

インストール時に画面が溢れてイラッ!とした人は
過去記事を参考にしてみてください。

インストール先の設定

インストール先の設定はOSをインストールするディスクとパーティションを選択します。
デフォルトのままで問題なけれは何も変更なしで「完了」をクリックしてOKです。

f:id:htbariki:20200119184644p:plain

ソフトウェアの選択

今回は最小構成でインストールを行うので
「最小限のインストール」を選択して「完了」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119184503p:plain

日付と時刻の設定

日付と時刻の設定ではタイムゾーンを設定します。
下の画面では日本を選択した場合になっています。

f:id:htbariki:20200119184723p:plain

ここまで設定が完了したら
「インストールの開始」をクリックしてインストールを開始します。

rootパスワードの設定

インストールを開始すると
rootパスワードの設定を求められます

「rootパスワード」をクリックして設定を進めます

f:id:htbariki:20200119184508p:plain

パスワードの入力が完了したら「完了」をクリックしてください

f:id:htbariki:20200119184527p:plain

インストールの完了->再起動

インストールが完了したら再起動してインストール完了です。

f:id:htbariki:20200119184558p:plain

CentOS8.0の起動

初回起動で表示された「login: 」部分に前のステップで設定した rootのパスワードを利用してOSにログインします。

ログインできればインストール完了です。

f:id:htbariki:20200119184618p:plain 参考になれば幸いです。

※所々画像がCentOS8.0の表記になっているのは愛嬌で。
 読み替えていただければ、、。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Catalina
  システムのバージョン:    macOS 10.15.2 (19C57)
  カーネルのバージョン:    Darwin 19.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.5.1 (15018442)

ゲストOS

[root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.1.1911 (Core)
[root@localhost ~]# uname -a
Linux localhost.localdomain 4.18.0-147.el8.x86_64 #1 SMP Wed Dec 4 23:39:32 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[root@localhost ~]#

CentOS8.0(1905)のインストール - VMware Fusion -

2019/9/24にCentOS8.0がリリースされています。

[CentOS-announce] Release for CentOS Linux 8 and CentOS Streams
 https://lists.centos.org/pipermail/centos-announce/2019-September/023449.html 

今回はCentOS8.0を最小構成でインストールする話です。
仮想化基盤はVMware Fusionを利用しています。

CentOS8 x VMware Fusionユーザーは初めから
CentOS8のインストールだけ知りたい人は目次から
必要な部分を確認してください。

※注意※インストールはISOイメージの利用を想定しています。
事前にCentOS.orgから「CentOS-8-x86_64-1905-dvd1.iso」をダウンロードしておきます。 

目次


VMware Fusionのセットアップ

インストールの前にVMware Fusion
仮想マシンの準備を進めます。

新規仮想マシンの作成

VMware Fusion のメニューから

ファイル > 新規
を選択します。

f:id:htbariki:20200119165006p:plain

インストール方法を選択

インストール方法の選択画面の上段にある枠の中に
事前にダウンロードしておたISOイメージ

CentOS-8-x86_64-1905-dvd1.iso」

を枠の中にドロップします。

f:id:htbariki:20200119164754p:plain

新しい仮想マシンを作成

前のステップで選択したディスクイメージが表示されていることを確認して
「続ける」をクリックします。
f:id:htbariki:20200119164851p:plain

簡易インストール

「簡易インストールを使用」のチェックを外して
「続ける」をクリックします。

※デフォルトのままではOS種別が古い状態(CentOS5以前)になっているため
簡易インストールは行いません。
f:id:htbariki:20200119164917p:plain

設定のカスタマイズ

ゲストOSの種別を変更するために
「設定のカスタマイズ」をクリックします。
f:id:htbariki:20200119165017p:plain

仮想マシンの保存

仮想マシンの名前と保存場所を確認して
「保存」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119164812p:plain

システム設定:一般

「システム設定>一般」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119164806p:plain

「OS」部分を選択して表示されたリストから 「Red Hat Enterprise Linux 8 」をクリックします。
※このバージョンのVMware Fusionではリスト上の最新CentOSは7でした。
f:id:htbariki:20200119165012p:plain

CentOS8がリスト上にないのでRHEL8を選択します。

f:id:htbariki:20200119164923p:plain

(参考)VMware Fusion11.5とCentOS8のサポート状況

参考までにサポート状況を確認するページを紹介しておきます。
VMwareのホストOS x ゲストOSのサポートは
VMware Compatibility Guideで確認する事ができます。

VMware Compatibility Guide
https://www.vmware.com/resources/compatibility/detail.php?deviceCategory=software&testConfig=16&productid=49126&supRel=496,&deviceCategory=software&details=1&partner=272&releases=496&productNames=4&osFamily=2&page=1&display_interval=10&sortColumn=Partner&sortOrder=Asc&testConfig=16 

CentOS 8 のインストール

 仮想マシンの起動

VMware Fusionの画面から
前のステップで準備した仮想マシンを実行します。

f:id:htbariki:20200119164839p:plain f:id:htbariki:20200119164818p:plain

インストール画面

一番初めに表示されるインストール画面から
「Install CentOS Linux 8.0.1905」を選択します。

f:id:htbariki:20200119164927p:plain

選択後インストーラーが起動していきます。
この時点ではまで仮想マシンCentOSはインストールされていません。

f:id:htbariki:20200119164947p:plain

f:id:htbariki:20200119164831p:plain

利用言語の選択

インストーラーで利用する言語を選択します。
利用できるリストは大量にあるため
画面下のテキストボックスにjapaneseの「j」を入力して
リストを絞り込みます。

f:id:htbariki:20200119165000p:plain

日本語を選択したら「続行」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119164954p:plain

インストール時選択する場所3つ

インストーラー画面からカスタマイズ可能なメニューが表示されます。
ここで選択が必要な場所は「!」が表示された部分

※「!」をすべて消さないとインストールを開始できません。

おすすめは

  • インストール先
  • ソフトウェアの選択
  • 時刻と日付

の3箇所です。
f:id:htbariki:20200119165022p:plain (参考)インストール時の画面解像度を変更する方法

インストール時に画面が溢れてイラッ!とした人は
過去記事を参考にしてみてください。

インストール先の設定

インストール先の設定はOSをインストールするディスクとパーティションを選択します。
デフォルトのままで問題なけれは何も変更なしで「完了」をクリックしてOKです。

f:id:htbariki:20200119164800p:plain

ソフトウェアの選択

今回は最小構成でインストールを行うので
「最小限のインストール」を選択して「完了」をクリックします。

f:id:htbariki:20200119164940p:plain

日付と時刻の設定

日付と時刻の設定ではタイムゾーンを設定します。
下の画面では日本を選択した場合になっています。

f:id:htbariki:20200119164908p:plain

ここまで設定が完了したら
「インストールの開始」をクリックしてインストールを開始します。

rootパスワードの設定

インストールを開始すると
rootパスワードの設定を求められます

「rootパスワード」をクリックして設定を進めます

f:id:htbariki:20200119164843p:plain

パスワードの入力が完了したら「完了」をクリックしてください

f:id:htbariki:20200119164900p:plain

インストールの完了->再起動

インストールが完了したら再起動してインストール完了です。

f:id:htbariki:20200119164933p:plain

CentOS8.0の起動

初回起動で表示された「login: 」部分に前のステップで設定した rootのパスワードを利用してOSにログインします。

ログインできればインストール完了です。

f:id:htbariki:20200119164825p:plain 参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Catalina
  システムのバージョン:    macOS 10.15.2 (19C57)
  カーネルのバージョン:    Darwin 19.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.5.1 (15018442)

ゲストOS

[root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.0.1905 (Core)
[root@localhost ~]# uname -a
Linux localhost.localdomain 4.18.0-80.el8.x86_64 #1 SMP Tue Jun 4 23:39:32 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[root@localhost ~]#

CentOS(RHEL)インストール時の画面解像度を変更する

CentosVMwareなどの仮想環境にインストールしていると
インストール中に画面が溢れて「いらっ!!」とする事ありませんか?

そうこんな感じです。

f:id:htbariki:20200119112043p:plain

今回はこんな状況を回避する
「インストール時の解像度を変更する」方法の紹介です。

目次


インストーラーの画面解像度の変更方法

画面解像度を変更するには,「起動オプション」を変更します。

起動オプションの変更方法

起動オプションの変更は
インストーラー起動後の画面で

「Install CentOS Linux x.xx.xxxx」部分にカーソルを当てて
「Tab」キーを押します。

「Tab」を押すと画面したに現在の起動オプションが表示されます。

f:id:htbariki:20200119112038p:plain

デフォルトの状態(今回はCentOS 8.0.1905を参考にしています。)では

「vmlinux initrd=initrd.img insta.stage2~hd:LABEL=xxxxx quiet」

と表示されている想定です。
この部分を編集していきます。

起動オプションの変更 (inst.resolution=の追加)

編集可能となった起動オプションの 「quiet」の手前に
「inst.resolution=」パラメータを追加します。

「inst.resolution=」は画面解像度を指定するパラメータで
値はNxM形式で指定します。

Nは画面の幅で、Mは画面の高さ (ピクセル単位)です。
NとMの間の「x」はアルファベットの「エックス」の小文字を用います。

※注意:サポートされる最小解像度は 1024x768です。
    この値より小さなものを指定しても画面は変更されませんでした

(変更の例)

変更前:vmlinux initrd=initrd.img insta.stage2~hd:LABEL=xxxxx quiet
変更後:vmlinux initrd=initrd.img insta.stage2~hd:LABEL=xxxxx inst.resolution=1024x768 quiet

下の画面は変更後の状態です。

f:id:htbariki:20200119112032p:plain

この状態でパラメータを確定しインストーラーを起動します。

解像度変更後の動作

パラメータが上手く反映されれば下の画面のように解像度が変更されます。
おめでとう!これでイライラする事もなくなりました。

f:id:htbariki:20200119112100p:plain

参考になれば幸いです。

(参考資料)Red Hatマニュアル [高度な RHEL インストールの実行]

起動プションはRed Hatのマニュアルが参考になります。
参照資料は

参考資料の場所

高度な RHEL インストールの実行

14.5. コンソール起動オプション

部分となります。

(Linkはこちら) https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html/performing_an_advanced_rhel_installation/console-environment-and-display-boot-options_kickstart-and-advanced-boot-options

「inst.resolution=」部分抜粋

inst.resolution=
inst.resolution= オプションを使用して、グラフィカルモードで、画面の解像度を指定します。
形式は NxM です。N は画面の幅で、M は画面の高さ (ピクセル単位) です。
サポートされる最小解像度は 1024x768 です。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Catalina
  システムのバージョン:    macOS 10.15.2 (19C57)
  カーネルのバージョン:    Darwin 19.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.5.1 (15018442)

ゲストOS

[root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.0.1905 (Core)
[root@localhost ~]# uname -a
Linux localhost.localdomain 4.18.0-80.el8.x86_64 #1 SMP Tue Jun 4 23:39:32 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[root@localhost ~]#

Fedora:Red Hat Enterprise Linux:CentOSの関係性にStreamを追加

CentOS8 1905がリリースされてそろそろ試そうかと
CentOS.orgを開いてみれば。CentOS Stream」 !!!?なんじゃそれ!!

FedoraRed Hat Enterprise LinuxCentOSの関係に割って入るStream。

今回はFedoraRed Hat Enterprise LinuxCentOSに加えて
CentOS Streamの関係性をまとめてみました。

目次


おさらい。CentOS Streamが出る前までの関係性

まずはFedoraで試したことをREHLに取り込まれ
RHEL互換のOSを目指してCentOSがリリースされます。

Red HatFedoraCentOSをサポートしています。

ディストリビューションのリリースタイミングをRHELを中心に確認してみると

Fedoraの約1年後にRHELがリリースされて
RHELの約1ヶ月後にCentOSがリリースされています。

(-1 year) Fedora  :  RHEL  : CentOS (+1 month)  

CentOS StreamとFedora,REHL,CentOSの関係性

CentOS Wiki(※)をもとにまとめると,こんな関係性でしょうか?
https://wiki.centos.org/Manuals/ReleaseNotes/CentOSStream 

※詳し人いましたら,間違いなど指摘していただけると助かります。

まずはFedoraで試したことをローリングリリースとして
  CentOS Stream に取り込みます。

CentOS Steamに取り込んだ内容は
マイナーリリースとしてREHLに取り込まれます。

RHELがリリースされると,そのバージョンをもとにして
CentOSがリリースされます。

 CentOS StreamとFedora,REHL,CentOSの関係性を図解

図にしてみると,下図のような関係性になります。

Fedora <->RHELの間にCentOS Streamが割り込む感じになっています。

f:id:htbariki:20191230120205p:plain

今後はRHELのマイナーリリース前に
CentOS Streamで事前に動作を確認することができそうな感じですかね?

参考:過去記事

以前に書いた記事も参考にしていただけると幸いです。

Fedora <-> Red Hat Enterprise Linux <-> CentOSの関係

SEIL/x86 AyameをVMware Fusionにインストールする方法

IIJのソフトウェアルータ「SEIL/x86 Ayame」がリリースされました。
今回は,「SEIL/x86 Ayame」をダウンロードしてVMware Fusionで動かしてみたいと思います。

※注意:「SEIL/x86 Ayame」を動作させるためには「プロダクトキー」が必要です。
    トライアルエディションのプロダクトキー発行を依頼する方法も
    あわせて紹介します。

f:id:htbariki:20191230074931p:plain

目次


IIJ、10ギガビット対応の高機能ソフトウェアルータ「SEIL/x86 Ayame」を提供開始
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2019/1219-2.html 

SEIL/x86新メジャーリリース「Ayame」の提供を開始しました。SEIL/X4相当の機能を持つソフトウェアルータです。
https://www.seil.jp 

SEIL/x86 Ayame
https://www.seil.jp/product/x86ayame.html

 「SEIL/x86 Ayame」のダウンロード方法

さっそく「SEIL/x86 Ayame」をダウンロードしてみたいと思います。

 「SEIL/x86 Ayame」のエディション

SEIL/x86 Ayameのページ
https://www.seil.jp/product/x86ayame.html
から,「エディション」まで進んで対象のエディションの「プロダクトキー」を申請する事から始めます。

「SEIL/x86 Ayame」のエディションは

の3つ。今回は「トライアル」ライセンスを申請して利用してみようと思います。

2019/12/30 時点では「トライアル」と「エンタープライズ」のみ。
「スタンダード」は年明けからの販売のようです。
販売開始が待ち遠しいですね。

「プロダクトキー」の申し込み

さっそくプロダクトキーの申請を行います。
あらためて申請は

SEIL/x86 Ayameのページ
https://www.seil.jp/product/x86ayame.html

から「エディション」部分まで進んで対象のエディション部分から行います。
この記事では「トライアル」エディションを申請してみます。

「プロダクトキーを申し込む」部分がリンクになっているので
クリックします。

f:id:htbariki:20191230074858p:plain

 SEIL/x86 Ayame ソフトウェア使用許諾規約の確認

次に表示されるページの「SEIL/x86 Ayame ソフトウェア使用許諾規約」を確認し
メールアドレスを入力します。

「入力内容の確認へ」をクリックして次の画面に移ります。

f:id:htbariki:20191230075001p:plain

次に表示された「お申し込み内容の確認」ページで
入力したメールアドレスを確認して「送信」ボタンをクリックします。

※申し込んだプロダクトキーはここで入力したメールアドレスへ送信されるようなので
 しっかり確認しましょう!

f:id:htbariki:20191230075014p:plain

「SEIL/x86 Ayame」のダウンロード

プロダクトキーは申込みから「3営業日」かかるとの事なので
先にダウンロードを済ませて環境を作っていきます。

申し込みページから「SEIL/x86 Ayameのダウンロードページ」
をクリックします。

f:id:htbariki:20191230074947p:plain

「ダウンロードページ」から利用する仮想化基盤にあわせてファイルをダウンロードします。
この記事ではVMware Fusionを想定しているため
VMware形式」を選択しています。

f:id:htbariki:20191230074913p:plain

 VMware形式ダウンロードファイルの中身

ダウンロードしたzipファイルを解凍すると
ovfファイル,vmdkファイルが保管されます。

「seilx86-vmware」フォルダの中身を確認は

  • seilx86-ovf.vmdk
  • seilx86.ovf
  • seilx86.vmdk
  • seilx86.vmx

の4ファイルが保存されています。

 SEIL/x86 Ayame のインストール on VMware Fusion

ソフトウェア本体が入手できたのでVMware環境にインストールしていきます。

仮想マシンのインポート

インストールは仮想マシンのインポート機能を利用します。

VMware Fusionを起動したら

ファイル > インポート 

を選択します。

f:id:htbariki:20191230074926p:plain

仮想マシンの選択

表示された「既存の仮想マシンを選択」画面の
最近の項目部分へダウンロードした「.ovf」ファイルをドロップします。

f:id:htbariki:20191230074851p:plain

あらためて対象は「seilx86.ovf」です。
zipファイルを解答したフォルダからドロップします。

f:id:htbariki:20191230075020p:plain

「seilx86.ovf」ファイルを選択したら「続ける」でメニューを進めます。

f:id:htbariki:20191230074935p:plain

仮想マシンの保存場所の選択

仮想マシンの保存場所と名前を決めて「保存」をクリックします。

f:id:htbariki:20191230075009p:plain

仮想マシンの構成完了

仮想マシンの構成が完了しました。」のメッセージが出ればインストールは完了です。

f:id:htbariki:20191230074919p:plain

仮想マシンのアップグレード

仮想マシンのアップグレードが表示されたら
「アップグレード」をクリックします。

f:id:htbariki:20191230074955p:plain

「SEIL/x86 Ayame」の起動

インストールが完了したら起動が始まります。

 SEIL/x86 Ayameの起動画面

f:id:htbariki:20191230074941p:plain

SEIL/x86 Ayameへのログイン

起動が完了すると

「login : 」が出力されて起動完了します。
ログインプロンプトへ入力するIDは 「admin」 です。

(参考)SEIL/x86 Ayameのマニュアル

ID情報などSEIL/x86 Ayameの操作方法はマニュアルが公開されていますので
そのドキュメントを確認してください。

IDの情報はマニュアルの

ホーム > 
スターティングガイド > 
SEIL/x86 Ayame > 
プロダクトキーと動作モードの設定 >
  仮想VGAを利用しコマンドシェルで設定する

https://www.seil.jp/sx4/doc/about/x86ayame/setup_vga.html 

に記載されています。

f:id:htbariki:20191230074846p:plain

プロダクトキーの入力

初回起動時には「プロダクトキー」の入力を求められます。
前の手順で「プロダクトキー」を申請している状態のため
今回はここまで

プロダクトキーが届いたら続きの操作を記事にしていきたいと思います。

f:id:htbariki:20191230074906p:plain

早くプロダクトキー届かないかなぁ。

この記事が参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
macOS Catalina
  システムのバージョン:    macOS 10.15.2 (19C57)
  カーネルのバージョン:    Darwin 19.2.0

仮想化基盤

VMware Fusion Pro 11.5.1 (15018442)

スポンサーリンク