一馬力のメモ帳

MVSからLinuxまで。基盤屋さんは眠らない

Wiresharkキーボードショートカット一覧 [macOS]

できればキーボードから手を離したくないのです。
一日に何回マウスをポチポチしなければならないのか。

そのたびに右手さんがキーボードから離れていくんです。
右手さんだけ重労働です。右手さんの働き方改革が必要です。

ということで。(どうゆうことで?)
macOSWiresharkのショートカット一覧を書き出してみました。

目次


ショートカットの一覧

ショートカット 名前 概要
⌥⌘3 1970年1月1日からの秒数   パケットの時間をUNIX/POSIX起源(1970-01-01)以来の秒数で表示します
⇧⌘L Luaプラグイン再読込      Luaプラグインを再読込します
⌥⌘7 UTC日時 (1973-06-14 01:02:03.123456) パケット時間をUTC日付および時刻で表示します
⌥⌘8 UTC時刻 (01:02:03.123456) パケット時間をUTC時刻として表示します
⇧⌘S …として保存(A) 異なるファイルとして保存
⌥⌘T すべての時間参照を設定解除 すべての時間参照を削除
⌥⌘D すべての表示されたパケットの無視を解除   すべての表示されたパケットの無視を解除します
⌘→   すべて展開(E)   パケット詳細を展開
⌘←   すべて閉じる(A) すべてのパケット詳細を閉じます
F5   インターフェースを更新 インターフェースを更新
⌘K   オプション…(O) キャプチャオプション
⌥⇧⌘C   キャプチャファイルプロパティ   キャプチャファイルプロパティ
⌥⌘4 キャプチャ開始からの秒数   パケット時間を日付と時刻で表示します。
⇧→   サブツリーを展開(x) 現在のパケット詳細を展開します
⌘G   パケットに移動…   指定したパケットへ移動します
⌘F   パケットの検索…(F) パケットを検索します
⌘M   パケットをマーク/マーク解除(M) このパケットをマーク/マーク解除します
⌘D   パケットを無視/無視を解除(I)   このパケットを無視するか無視しないようにします
⌥⌘C パケットコメント… パケットのコメントを追加または変更します
⌘H   パケットバイト列をエクスポート…(B) パケットバイト列をエクスポート…(B)
⌥←   ヒストリの前のパケット 選択ヒストリの前のパケットへ移動します
⌥→   ヒストリの次のパケット 選択ヒストリの次のパケットへ移動します
⇧⌘F ファイルフォーマット/キャプチャとして再読み込みします ファイルフォーマット/キャプチャとして再読み込みします
⇧⌘C フィルタとして この項目を表示フィルタとしてコピーします
⇧⌘F フィールド名   この項目のフィールド名をコピーします
⌃⌘F フルスクリーン フルスクリーン
⇧⌘W レイアウトをリセット 外観のレイアウトをデフォルトサイズにリセットします
⌘S   保存(S) このキャプチャファイルを保存します
⇧⌘V この項目の値をコピーします
⌘E   停止(t) パケットキャプチャを停止します
⌘R   再キャプチャ(R) 現在のキャプチャを再スタートします
⌘R   再読込(R)   このファイルを再読み込み
⇧⌘R 列幅を再調整   列の内容に合わせてパケット一覧の列幅を調整します
⌥⌘5 前にキャプチャされたパケットからの秒数 パケット時間を前にキャプチャされたパケットからの秒数で表示します
⌥⌘6 前に表示されたパケットからの秒数   パケット時間を前に表示されたパケットからの秒数で表示します
⌘↑   前のパケット   前のパケットに移動します
⇧⌘B 前のマーク 前にマークされたパケットに移動します
⌥⌘B 前の時間参照   前の時間参照へ移動
⌘B   前を検索(v) 前のパケットを検索します
⌘P   印刷(P)…   印刷(P)…
⌃,   対話の前のパケット この対話の前のパケットに移動します
⌃.   対話の次のパケット この対話の次のパケットに移動します
⌘+   拡大(Z) メインウインドウのテキストを拡大します
⌥⌘1 日時 (1973-06-14 01:02:03.123456) パケット時間を日付と時刻で表示します。
⌥⌘2 時刻 (01:02:03.123456)   パケット時間を日付と時刻で表示します。
⌘T   時間参照を設定/設定解除します このパケットの時間参照を設定または設定解除します
⇧⌘T 時間調整… パケットのタイムスタンプをずらすもしくは変更します
⌘↖   最初のパケット 最初のパケットに移動します
⌘↘   最後のパケット 最後のパケットに移動します
⇧⌘E 有効化したプロトコル 指定プロトコルを有効および無効化します
⌘0   標準サイズ メインウインドウのテキストを標準サイズに戻します
⌘↓   次のパケット   次のパケットに移動します
⇧⌘N 次のマーク 次にマークされたパケットに移動します
⌥⌘N 次の時間参照   次の時間参照へ移動します
⌘N   次を検索(x) 次のパケットを検索します
F1   目次(C) ヘルプ目次
⌘Q   終了   Wiresharkを終了します
⌘-   縮小   メインウインドウのテキストを縮小します
⌘1   色 1 独自の色で現在の対話をマークします
⌘2   色 2 独自の色で現在の対話をマークします
⌘3   色 3 独自の色で現在の対話をマークします
⌘4   色 4 独自の色で現在の対話をマークします
⌘5   色 5 独自の色で現在の対話をマークします
⌘6   色 6 独自の色で現在の対話をマークします
⌘7   色 7 独自の色で現在の対話をマークします
⌘8   色 8 独自の色で現在の対話をマークします
⌘9   色 9 独自の色で現在の対話をマークします
⌃Space   色付けをリセット   対話の色付けをリセットします
⌥⌘M 表示されているものすべてをマーク解除します すべての表示されているパケットをマーク解除します
⇧⌘D 表示されているものすべてを無視します   すべての表示されたパケットを無視します
⇧⌘M 表示されているものをすべてマークします すべての表示されているパケットをマークします
⇧⌘D 記述   この項目の記述をコピーします
⇧⌘P 設定…(P) Wiresharkの設定を管理します
⇧⌘A 設定プロファイル… 設定プロファイルを管理します
⌘W   閉じる このキャプチャファイルを閉じます
⌘O   開く   キャプチャファイルを開きます
⌘E   開始(S) パケットキャプチャを開始します

[参考]ショートカット一覧の調べ方

macOSでは
Wireshark→About Wiresharkを開き
キーボードショートカットのタブを表示させる事で、一覧を表示できます

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参考になれば幸いです。

試した環境

ホストOS

Apple iMac 21.5インチ 1.6GHz Corei5 8GB 1TB MK142J/A

iMac (27-inch, Mid 2010)

macOS High Sierra
 システムのバージョン:    macOS 10.13.4 (17E202)
 カーネルのバージョン:    Darwin 17.5.0

 Wireshark

Wireshark
    Version 2.4.3 (v2.4.3-0-g368ba1e)